【完全レビュー】夏にオススメ！エア ジョーダン 4 オレンジ メタリック Part２【シューズ、スニーカー】
こんにちは。Ariji（@Ariji51180601）です。
前回に引き続き、エア ジョーダン 4 オレンジ メタリック(AIR JORDAN 4 Orange Metallic)のレビュー。
今年の夏にオススメのモデルとして、今回はディティールや履き心地をメインにレビューしていきます。
その前に、正直ネットでは「あまり人気が出なかった」などのコメントもちらほら聞こえてきます。
購入した身としては少し残念な気持ちも．．．
だからこそ、少しでも良さを知って欲しいという気持ちもあるので、ぜひ最後まで読んで頂ける嬉しいです！
後半となるPart2では、以下をレビュー。
実物のディティールや履き心地
個人的に残念だった点
ちなみに、前半のPart1では、
エア ジョーダン 4 オレンジ メタリック基本情報
マジでおすすめポイント５つ
まだ見ていない人はチェックしてみて下さい。
[blogcard url=”https://life-effect.net/aj4-review-part1/”]
さらに在庫がある販売店の最新情報も、記事の最後に載せておきます。
エア ジョーダン 4 レトロ オレンジ メタリック 基本情報
| 発売日 | 2020年５月５日 |
| 価格 | 22,550円（税込） |
| アイテムコード | CT8527-118 |
| ＜材質＞ | |
| アッパー | 天然皮革 |
| シューレースパーツ （メタリック部） | 合成樹脂（TPUパーツ） |
| ソール | ゴム |
| 生産地 | 中国 |
エア ジョーダン 4 レトロ メタリックパック（４カラー）にて、『オレンジ メタリック』が国内先行販売。
また、5/20にはパイングリーン、コートパープル、ユニバーシティレッドが発売予定。
↑
残念ながら発売されていません。
日本ではオレンジ メタリックのみかも。
ANKRDUNKより
NIKEエアジョーダン4(AIR JORDAN 4)は、1989年に発売され、TPUパーツやメッシュ素材など当時の最新技術を持て余すことなく採用することで爆発的人気となったNIKEスニーカーだ。 エアフライト(ガードプレイヤー向けスニーカー)と同様のソールユニットを採用し、プラスチックパーツやメッシュパネルをスニーカーに組み合わせたデザインは近代的なスタイルで当時はもちろんのこと現在でも世界中の人に愛されている。 また、ジャンプマンと一緒に「Flight」のロゴが入っているのも大きな特徴となっている。 当時のカルチャーでシュータンを曲げて履くのが流行っていたためシュータンの裏側に逆さで「エアジョーダン （AIR JORDAN）」と施した。 2018年にはデニムブランド、リーバイス(LEVI’S)やトラヴィス・スコットとのコラボを発売しており人気を博した。
エア ジョーダン 4の時代を超越したシルエットにオールホワイトをまとったリマスター版のレトロシューズ。かつてエア ジョーダン 1を飾った色合いにヒントを得た、メタリックのアクセントをプラスした。アッパーにはフルグレインレザーとグリッドメッシュをミックス。定評のあるラバーアウトソールにはヘリンボーントレッドを刻み入れることで、安定感をキープしている。アイステイ、ヒール、シュータン、ソールに施したチームオレンジの大胆なポイント使いで全体を総仕上げ。
ア ジョーダン 4 オレンジ メタリック ディティール、履き心地レビュー
atmosより5/5日に購入し、どのくらいで到着するのか楽しみにしていましたが、何と次の日に到着！
2〜3日かかると思っていただけに、めっちゃテンション上がりました。
atmosの印刷が入った段ボールを早々に開け、靴箱をそれはそれは丁寧に開きました。
そしてじっくりと観察。
ということでここからは、細かなディティールや履き心地をレビュー。
エア ジョーダン 4 オレンジ メタリック アッパーディティール
1.革のグラデーション
実物は画像と全く印象が違い、思った以上の仕上がりでした。
アッパーのほとんどを天然皮革(フルグレインレザー)で覆い高級感が滲み出ている。
やっぱり天然の革は見た目も手触りも抜群にいいです！
そして基本は白いシンプルなスニーカー。
白いスニーカーって最初はいいんですが、段々と飽きてきますよね？
しかし、よく見るとユーザーを飽きさせない工夫が。
それは、先ほどの天然皮革。
数種類に加工された皮が重なり合い、まるでグラデーションの様な“表情”を作り出しています。
単調になりやすい白シューズを飽きさせないための『こだわり』が見て取れるでしょう。
シュータン、ヒール付近の革はシワが無く高級シルクのような肌触り。
アイステイ、アッパー中間部、ミッドソール付近、メタリックの連結部(三角形の革パーツ)は『シワ』の具合を変えています。
全て同じ天然皮革の表情を変えることで、白いシューズに“表情”と“深み”を与えている。
ちなみに、動物からはがされた状態のものを『皮』と言い、加工(なめし)されたものを『革』と言います。
天然の革は加工次第で様々な表情を出せるのが魅力の一つです。
天然皮革(フルグレインレザー)のシューズは、こういった表情を楽しむのも一つです。
2.シュータン／TPUパーツ／メッシュ素材
シュータンのロゴ、TPUパーツ、メッシュ素材。
これらはエアジョーダン４の特徴として語られる部分。
まず、シュータンのジャンプマンロゴに「Flight」の文字。
今回は鮮やかなオレンジのジャンプマンロゴが印象的です。
さらに1989年発売当時では先進的なTPUパーツ（プラスチック素材）とメッシュ素材。
TPUパーツは今回の主役であるメタリック加工で再現し、全く新しい雰囲気になっています。
メッシュ素材は白いレザーと同じく、ホワイトでさりげなく飾る。
エアジョーダン４を残しつつ、2020年でも時代を感じさせない新しいリメイクが渋さを出しています。
エア ジョーダン 4 オレンジ メタリック ソールディテール
ミッドソール(靴底からアッパーまでの部分)から覗くエアクッション。
中の素材もオレンジで染め上げ、さりげないカッコ良さを演出しています。
個人的には結構ここにそそられました。
エアクッションは割と目が行くとこなので、さりげなさって重要です。
そして、ミッドソールのゴム素材。
数パーツに分けられていますが、ここも加工に変化を持たせ”見せる”を大切にしている様に思えます。
３種類のテクスチャーをトゥ（爪先）と側面、ヒール部分に分けて使い分け、デザインと機能性をうまく両立させている。
ここが結構ポイントで、トゥ（爪先）と側面は何気に傷が付きやすく目立つところです。
そこにテクスチャーを用いることで、傷を目立たせなくし、且見た目のアクセントにもしている様です。
全てを包み込み、しっかりとした履き心地
ここからは履き心地をレビュー
残念ながら、最初に足を通したのは娘でした．．．
キツイ＝最適なフィット感
まず最初に気になったのが、足を入れた時の”キツさ”
というのも、シュータンと履き口周りのウレタン素材が厚いため、思ったより履くときの抵抗が強いと感じました。
しかし最後まで足を入れると、この厚いウレタンが足首や、足全体を包み込み最適なフィット感を与えてくれます。
逆に締め付けが苦手な人や、毎日履く場合、シューレースはかなり緩めにしておくのがオススメ。
激しい運動で使用する場合も、かなり足にフィットするので動きやすいです。
ただ結構重いので、ランニングなどには向いてないと思います。
最初は歩きづらい
どんな靴でもそうだと思いますが、最初は多少ぎこちない歩き方になってしまいます。
エア ジョーダン 4 オレンジ メタリックの場合特に、天然レザーを使用しているため馴染むまで時間がかかるのは仕方がないこと。
自分の足に、革が馴染んでいく過程も一つの楽しみ方です。
ストレスフリーで靴擦れしにくい
人によって違うと思いますが、実際に靴擦れはありませんでした。
というのも僕自身、新しいシューズを買うと必ず靴擦れしてしまう体質なんです。
ひどい時には初日から血が出ることは珍しくありません。
今回のオレンジ メタリックは数回履きましたが、一切靴擦れは起きませんでした。
これは先にも紹介した、ウレタンが最適にフィットし、シューズと足の間に余計な遊びがないからではないかと思います。
さらに、歩いた時の安定感がプラスされ、足にストレスが掛からないと感じました。
個人的に残念だった点
どんなモノにも長所と短所はあるもの。
今回のモデルでも、やはり短所はありました。
ただこれは個人的な感想になりますが、僕が残念だと思ったところを
包み隠さずズバっと説明していきます。
メタリックパーツ
これまで散々褒め散らかしてきて、矛盾があるのは承知しています．．．
が、このメタリックパーツ、
『金属だったら完璧でした』
というのも、勝手に金属だと思い込んでいました．．．
開封してしばらく気がつかなかったので、プラスチックだと気づいた時は結構ショックでした。
シューレース
シューズ本体は高級感があるのですが、シューレースが普通過ぎました。
先っぽのテープでグルグル巻き部分が、金属やプラスチックの素材であれば完璧でした。
シューレースに関しては、KICKS ROCKやKIXSIXで好みのものを買えば何とかなるかなと思ってます。
靴箱
これももう一工夫欲しかった。
分かる人にはわかると思いますが、販促用に凝った箱って結構見るポイントじゃないかと思ってます。
なので、中に入ってる商品が良いものでも、箱がショボイとけっこう萎える。
３月に購入したエアジョーダン34の靴箱は、取り出し口が立体的な作りに加え、全体にエンボス加工が施されていました。
[blogcard url=”https://life-effect.net/review-airjordan34/”]
これに対し、今回のオレンジ メタリックの靴箱は一般的な靴箱という印象。
思ったより重い
これだけ天然皮革を使い、クッション性やソールにこだわっているので、重いのはしょうがないと言えばしょうがない。
靴は履いていけば慣れるので、これはガマンだと言い聞かせます。
【6/6更新】まだ在庫はある！販売中ショップ一覧
サイズ 29cm 29.5cm
2020年5月12日にオープンした、オンラインストア。
ABC-MARTとの違いは、シューズ以外でもアパレル関連のアイテムが豊富というところ。
さらに通常のABC-MARTでは販売されない限定シューズも取り扱っている模様。
サイズ 22.5cm 23cm 23.5cm 24cm
サイズ 26.5cm 27cm 27.5cm 28cm 28.5cm 29cm
[blogcard url=”https://life-effect.net/net-shoes001/”]
さいごに
Part1、Part2に分けてレビューしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
今回のモデルは細かい部分が凝っていて、シンプルだけど奥が深いと感じがしました。
そしてデザインは夏にピッタリなシューズなので、今回ほんとに買って良かったと思っています。
また、先週に比べるとかなり数も少なくなってきました。
まだ、BILLY’S ENTでは在庫があるようなので、気になっている方はこの記事を参考にして頂ければ嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
では、また！
[blogcard url=”https://life-effect.net/aj4-review-part1/”]
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