レクサス UX10/1よりアップグレード! 「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応

ここここここ、こんにちは(震)

レクサス UXがアップグレードで「Apple CarPlay」に対応したことに興奮しているAriji(@Life_Effect_Ariji)です。

2020年10月1日にレクサス UXのアップグレード、並びに特別仕様車“アーバンエレガンス”を販売したことで激震が走りました。←お前だけ

https://twitter.com/Life_Effect_A/status/1312308958091071489

皆さんもう知ってますよね?

コスパが非常に高い『UX』モデルですが、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したことで、いよいよ神掛かってきました。

他にも地味にアップグレードしているので、これから詳細を見ていきましょう!

10月1日より前に注文した人はアップグレードされない!?

アップグレードの詳細の前に、

「あれ?10月1日より前に契約したけど、これから納車される車はアップグレードされるの?」

と、気が気でない人も多いと思います。

僕も先月9月に『UX200 F Sport』を注文してきたので、今回のアップデートは適用されるのか心配でした。

というか、その日は眠れませんでした。

一般庶民が『レクサス UX』を更に安く買う方法【オプション編】

なので翌朝10時ぴったりにディーラーへ確認。

回答は、

「Ariji様の場合は、12月納車なので適応されます」

とのこと。

ギリギリセーフ!

僕は熱烈なApple信者なので、UXを契約した時にApple CarPlayに対応していないのは残念でした。

ですが、ここでまさかの逆転劇!

神様、レクサス様、本当にありがとうございます!

しかし、あくまでこれは僕の場合なので、

納車が今月など、極端に近い人は必ずディラーに確認しましょう。

レクサス UX 何がアップグレードした?

はい。では本題。

今回のアップグレード、メインは「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したことだと思いますが(僕的には)

他にもアップグレードされてます。

ということで、レクサスのホームページより引用。

一部改良では、パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]を全車標準設定としたことで、予防安全装備がさらに充実したほか、マルチメディアシステムがSmartDeviceLink™、Apple CarPlayやAndroid Auto™に対応。お使いのiPhone*6やAndroid™スマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、リモートタッチによる画面操作や音声操作を可能としました。さらに従来の”F SPORT”に加えて“version L”、“version C” (特別仕様車“Urban Elegance”含む)にもパドルシフトを標準設定とするなど、操作性/利便性を向上させています。加えて、特別仕様車を含むUX250h全車で、上下2段階で使用可能なデッキボードを標準設定し、デッキ下段時、最大荷室容量約268ℓ(アンダーデッキを含む)を確保しました。

レクサスWebページより

●「Apple CarPlay」と「Android Auto」、「SmartDeviceLink」に対応

iPhone、Android、をナビ画面で操作できるのは楽ですよね。

「SmartDeviceLink」は、トヨタが提供するアプリで、スマホと車をつなげることで、「Apple CarPlay」や「Android Auto」と基本的には同じようなことができます。

●パーキングサポートブレーキ(静止物)を全車標準装備

壁などの静止物にぶつかりそうな場合に警告を出し、更に車が危険だと判断した場合に自動ブレーキをかけてくれます。

車庫入れなど、こういった機能があると安心ですよね。

僕のかわいい鬼嫁は(鬼の中ではかわいい方)車ぶつけまくるので、レクサスの高い技術が付いてると安心です。

安全装備としてUX全車に標準装備されるのはありがたいですね。

●UX250h(ハイブリッド車)ラゲッジスペースを拡大。上下2段式のデッキボードをUX250h全車に標準装備

これまでUX250のラゲッジスペースは220Lと、僕の心より狭いスペースになっていました。

ネット上では、

「スペースが狭すぎ」と酷評くらっていましたが、今回のアップグレードでスペースを拡大。

上下2段式のデッキボードで、268Lを確保。

約1.2倍に増えました。

荷物の積載量が増えたことは、ファミリーカーでも使いたいという人に朗報ではないでしょうか。

ところで、上下2段式のデッキボードって何?

という方は下の画像をご覧ください。

画像でも分かるとおり、メインのラゲッジスペースの下に、更に収納スペースが作られました。

デッキボード上部は264L、下段のアンダーデッキは4Lで合計268L。

あるのと無いのとでは、だいぶ違いますよね。

●バージョンLとバージョンCにパドルシフトを標準設定(250h、200)

これまでF Sportにしか装備されていなかったパドルシフトが、バージョンLとバージョンCでも標準装備となりました。

250hと200、両モデルの”F Sport”、”バージョンL”、”バージョンC”で標準装備になるので、ベーズグレードにだけ装備されないことになります。

「はぁ?パドルシフトって何だべか?」

って人、結構多いと思います。

僕も最初は「何これ?使わなねぇな」と思っていました。

めっちゃ簡単に言うと、『マニュアル車のようにギアを入れ替えて運転できる』というもの。

オートマ車やCVT車(ギアチェンジが無段変速)はギアチェンジを自動で行ってくれます。

反面、マニュアル車はギアチェンジを自分で行うため、”運転してる感“が得られる。

運転の楽しさを提供するツールの一つですね。

僕が『UX200 F Sport』を購入した理由の一つがまさしくこれです。

今ままでN-Boxを乗っていて、運転がつまらないと思うことが多くなりました。

なので、『せっかくいい車を買うなら、運転も楽しみたい!』という事で、パドルシフトが装備されているF Sportにしました。

更に使いこなせれば、エンジンブレーキのみで減速できるので運転がとても楽になります。

アクセルとブレーキの行ったり来たりを減らすことができます。

そしてエンジンへの負担や、ムダな燃料消費も減らすことができ、燃費も良くなります。

これを使わないという選択肢はないでしょう。

Apple CarPlay」と「Android Auto」聞いたことあるけど、結局何なの?

「Apple CarPlay」と「Android Auto」

「はぁ?何言ってんだオメェ!英語っばかで何言ってっか分かんねぇよコラァ!」

とヤンキーの方がキレてしまいそうですが、僕が分かりやすく翻訳してあげましょう。

「Apple CarPlay Android Auto」→  「iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに繋げることで、リモートタッチによる画面操作や音声操作を可能としたシステム」

です。

「英語使ってんじゃねぇかよ!ナメてんのかテメェ!」

「あ...すみません。」

ちゃんと詳細説明します。

Apple CarPlayで例えると、

iPhone内のアプリを車に繋げられるので、Siriと車載ディスプレイで操作できます。

例えばこんなことが。

  • Siri使える
  • LINE使える
  • メールが来たら読み上げてくれる
  • 音声でメール本文を作り送信できる
  • 音楽もナビ画面で操作
  • 純正のマップアプリが使える
  • 純正以外のマップアプリが使える(Googleマップ、ナビタイム他)
  • スケジュールの確認
  • 一人でも、Siriと楽しく会話しながらドライブ ※耳が悪いので、たまに聞き間違えます

また、最近では『ZOOM』にも対応したので、車にいながら会議にも参加できちゃいます。

運転しながら会議参加ってカッコいいですね。

そして、僕が気になっているのが、『オーディオブック』

車で運転しながら本を聴くことができます。

音楽に飽きたら本を聴いて楽しくドライブできそうです。

Android Autoは、機能としてはApple CarPlayと大差無いですが、使えるアプリがめちゃくちゃ多い。

250以上のアプリから好きなものを選べます。

ドライブがもっと便利になるのが、「Apple CarPlay」と「Android Auto」の魅力です。

Apple CarPlay」と「Android Auto」はワイヤレス?

ただし、欠点が一つ

現状、一部の車を除いては有線でしか繋げられない、ということ。

車の乗る度に線を繋げるのは、ちょっと億劫になりますね。

しかし、アダプターを買えば擬似的にワイヤレス化することが可能。

純正機能ではないので、不安がある人は避けた方がいいでしょう。

AppleもAndroidもワイヤレス接続できる車種は殆どありません。

Androidに関しては、海外で対応車種は増えているらしいですが、日本はまだ未対応。

Appleも外国車も含めワイヤレス対応は殆ど進んでいないのが現状です。

なので、各社自動車メーカーのアップデートを待つしかないでしょう。

いずれにしても、車載ディスプレイでスマホのアプリが使えるのは便利ですよね。

まとめ

  1. レクサス UXが10/1アップデート
  2. 12月納車分は対応されるが、納車が近い場合はディーラーに確認
  3. 「Apple CarPlay」と「Android Auto」、「SmartDeviceLink」に対応しスマホの機能が車で使える
  4. バージョンLとバージョンCにパドルシフトを標準装備。使い方次第で運転の楽しさと燃費が向上する
  5. 「Apple CarPlay」と「Android Auto」は純正ではワイヤレス未対応

と、アップデート自体そこまで大きなものではないと感じた人もいると思いますが、今の最新技術であるスマホと車を繋げる「Apple CarPlay」と「Android Auto」これにレクサスの最新モデル UXが対応したことはかなり大きいと感じてます。

このUXが出てから、2年近く経ちますが、その間もユーザーのニーズに耳を傾け日々進歩させています。

さすが日本が誇る高級車ブランドレクサスだなと、改めて購入して良かったと思います。

これから購入を検討している方も、僕のように納車を心待ちにしている方も、この記事が参考になれば幸いです。

ではまた!

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