初レクサス納車式 コロナ禍バージョン!10のポイントと共に解説
2020年12月19日。
ついに、レクサスオーナーとしてデビューしました!
レクサス購入者の特権とも言える納車式。
他のディーラーでは味わえない特別感を、このコロナ禍でどう変わるのか?
今回の僕が体験した、レクサスの納車式を10のポイントと共に解説していきます。
- レクサス納車式の流れ
- コロナ禍でのレクサス納車式の雰囲気
- 特別感が味わえるポイント
- ネットやYoutubeなどでの納車式の違い
- テープカットはあるの?
これからレクサスを購入する方の参考にしてもらえればと思います。
レクサス UX 200 F Sport 納車式の流れ
まずは、今回購入した UX 200 F Sport の納車式の全体像です。
1.お披露目
2.各種説明、キーの受け渡し
3.機能説明
4.記念品贈呈
5.記念写真
6お見送り
ざっとですがこんな感じ。
入学式感は否めませんが、おもてなし度は高めです。
待ちに待った愛車お披露目!
高なる鼓動を感じつつ、納車式を行うガレージに案内されます。
ここで、おしゃれなウエルカムボードが出迎えてくれました。
緊張のあとドアを開け、我が愛車が登場すると思いきや、真っ白いベールをかぶったUX200が現れます。
思わず、「じらしますね〜!」と言ってしまいました(^ ^)
レクサスの納車では愛車に真っ白いベールを被せて出迎えてくれます。
この演出だけでも特別感を堪能できますよ!
案内してくれた営業さんと女性の方で、そのベールをゆっくりと開けていきます。
この時の緊張が一番高かったのを覚えています。
現れたのは、レクサスの象徴でもあるイカついスピンドルグリル。
バッキバキに睨みを効かせたF Sport専用のフロントマスクにやられました。
そして、F Sportを選んで本当に良かったと、心から思いました。
我が愛車に見惚れながら、ふと下に目をやりましたが、レッドカーペット敷いておらず。
購入金額が高ければ変わったのかな?と思いつつも横にある個室へ。
ディーラーや購入金額で車の下にレッドカーペットが敷いてあることも。
今回、僕の納車式では敷いてなかったので、上記の条件を満たしていなかったのだと思います。
各種説明とレクサスカード、キーの受け渡し
ガレージに併設した個室に案内されてからは、金額の確認や納車に関しての案内、各種サービスの説明など、
事務的な話がメイン。
話が終わると何枚か書類に名前や住所を書き込みます。
そしてここでは飲み物と、ちょっとリッチそうなお茶菓子がでてきました。
高級お菓子が出てきます。
納車でなくとも、基本的に行けば出てくることが多いです。
レクサスの納車式で出されると不思議と輝いて見えますよ。
対面での説明でしたが、アクリル製の対面シールドが置かれているためコロナ対策もされていました。
その下には、手書きのかわいいポップが。
何気に嬉しいです。
手書きポップ
こういったちょっとした気遣いも特別感を強くしてくれます。
手書きって、あたたかみがありますね。
そしてキーとレクサスカードの受け渡しへ。
しっかりとした重厚な箱の中に、スマートキー2個とカードキーが1つ入っています。
カードキーに関しては選んだ車のグレードで付いていないこともあるため注意が必要です。
レクサスカードはレクサスオーナーの証。
究極の自己満アイテムです。
これを提示すれば全国のレクサスディーラーのラウンジが使い放題。
僕は自己満足度を上げるためいつも財布に入れてあります。
レクサスカードとキーはレクサスオーナーになった証。
思わずニヤけます。
いよいよ愛車に乗り込み機能説明
個室での説明や事務手続きが終わると、次はいよいよ車の機能説明。
ここで初めて愛車に乗り込みます。
インパネ周りの説明やナビの設定、シートを好みの位置に自動で動かしてくれる『シートメモリー』の設定もしてくれます。
最初は結構丁寧に教えてくてましたが、僕は事前に調べ上げ全て頭に入っていました。
なので途中から、「Arijiさんは全部分かってらっしゃるようなので省略しますね」
と言われてしまいました....
しかし、かなり丁寧に教えてくれるので、分からない人は無理矢理にでもここで教わった方が効率的です。
説明と共に各種設定をしてくれる。
先程のシートメモリーの設定もそうですが、ナビやスマホとBluetoothの設定もしてくれるので、時間は掛かるが納車時に済ませておきたいところです。
何が貰えるか楽しみな記念品贈呈
どんな記念品がもらえるか、気になる方も多いと思います。
ネットやYouTubeではバッグや写真立て、レクサスの傘に商品券など、結構様々あります。
僕の場合は『ペアグラス』でした。
購入したUX 200柄の(笑)
ちゃんとナンバーと名前まで入っているので、世界に一つだけのグラスですね。
ここまでしてくれるとは、さすがのレクサス。
嫁は苦笑いでしたが。
納車式の記念品は何が当たるかお楽しみ。
店舗によって記念品は様々です。
当たり外れは貰った人が決めることですが、ディーラーの方々がそのオーナーに合った記念品を用意してくれるので、その気持ちは本当にありがたいです。
コロナ禍ということで、機能説明までは担当の営業さんだけでしたが、記念品贈呈からは店舗のジェネラルマネージャー(支店長)や他の社員さんも出てきてくれました。
密になるのでガレージのシャッターは開けられ、コロナ対策にも気を遣っている様子。
寒かったですが。
おしゃれなガレージで記念写真撮影
少し照れ臭くなりますが、愛車の前での記念撮影も行いました。
ディーラー側のカメラでの撮影と、もちろん自分のスマホでも撮影してくれました。
写真写りは別として、ベストショットが決まるまで何度もシャッターを押してくれるので、一生に何度も無い納車式の思い出を残すことができました。
写真撮影は他のメーカーでも行っていますが、レクサスではおしゃれな専用ガレージ内での撮影になります。
店舗によって記念品は様々です。
インスタ映えは間違いないです。
みんなでお見送り
最後はいよいよ愛車に乗って帰るわけですが、お見送りは担当営業だけではなく、なんと店舗の方みんなでお見送りしてくれます。
横一列になって見送られるのは、恥ずかしくもありますが、なんだか誇らしくもあります。
オーナーに特別な時間を提供したいというレクサスの考え方が、最後のお見送りまで現れていますね。
お見送りはみんなで。
車の納車式とはいえ、最後まで手を抜かないのがレクサスです。
ネットやYouTubeでの納車式との違いは?
ここまでが僕が今回体験したレクサスの納車式になります。
僕は事前にネットやYouTubeで納車式の様子を見ていたので、違うところも結構ありました。
購入金額やディーラーの系列によって納車式の内容が変わる
ネットやYouTubeなどで公開されている納車式では、購入金額やディーラーによって確実に違いがあります。
もっというとレクサスディーラーの母体の違いによって納車式に違いが出るようです。
今回僕が購入したディーラーは埼玉トヨペットが母体になります。
金額が大きければ内容も濃くなり、豪華になる傾向にあるようです。
シャンパンは出なかった....
レクサスの納車式といえばシャンパン!
もちろんノンアルコールですよ。
これが僕の場合は無かったです。
NXやRXの納車式ではシャンパンが提供される動画が多かったですが、UXではそれが無かった。
コロナ対策としての理由も考えられますが、おそらくは車のモデルの違いが大きいように感じました。
レッドカーペット
これも定番ではないでしょうか。
記事内でも触れましたが、僕の場合は無かったです。
しかし、ネットやYouTubeでもモデルに関係なくレッドカーペットが無い納車式もあったので、ディーラーによる違いだと思われます。
花束贈呈
プログラムにはありませんでしたが、花束は頂きました。
しかもトランクにあらかじめ入っていたようで、最後荷物を乗せるときに気がつきました。
プログラムを省略したかったわけではなく、サプライズ的な憎い演出と前向きに捉えています。
テープカット
これも定番。
YouTubeでもテープカットの動画が多かったです。
なのに今回は無かった....
一番楽しみにしていただけに残念です。
納車式はそれぞれ違う
どのディーラーを選ぶか、どの車を選ぶか。
納車式は人それぞれ。
決まっていないからこそ楽しみが増します。
他とは比べず、『自分だけの納車式』を楽しみましょう。
納車式はディーラーとの付き合いの長さでも変わる
付き合いの長さに対して最高のおもてなしをしたいと考えるのは、オーナーを一番に考えるレクサスなら当然と言えば当然です。
納車式も華やかになり、記念品も豪華になるようです。
これは『ひいき』ではなく、オーナーを喜ばせたいという想いからくるものだと感じます。
例えば、旅行先でお土産を買うとき浅い付き合いの人と、仲の良い友人に買うお土産では値段も質も違うはず。
付き合いの長い、大切な友人に喜んでもらうために時間をかけて悩み、少し高いプレゼントを買うようなものだと思います。
レクサスは、長い付き合いのオーナーを大切な友人として扱ってくれる。
僕も友人の一人になりたいものです。
レクサス納車式、まとめ!
人生初のレクサス納車式。
あいにくコロナ禍で削られた部分もあったかもしれません。
テープカットとか。
ですが、不思議と物足りなさは感じず、むしろ最高の納車式だったと思います。
テープカットはありませんでしたが、
僕は満足しています。
Twitterでも呟いていますが、そこには車の価値以上のおもてなしがあると感じました。
コロナ禍であっても物足りなさを感じないのは、そういった人の心がこもっているからなんですね。
ということで、今回の納車式を一言でまとめると、
『テープカットは無い』
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
では、また!
ちなみに、レクサスを買って2代目の車を検討している方には、『カーリース』がおすすめ。
僕個人的には、カーリースでありながら契約が終了したら、その車がそのままもらえる『MOTA カーリース』
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